開催日 : 2013.10.26
会場 : rengoDMS hall
宮台真司氏による、講演会を企画いたしました。
お申し込みはメールにて承りますので、下記予約内容をご確認ください。
■rengoDMS特別企画
いわゆる「従軍慰安婦問題」について考える。
日韓両国で応酬の尽きない歴史認識問題、取り分け、いわゆる「従軍慰安婦問題」は、橋下徹大阪市長の慰安婦発言などに触発され、米国をも巻き込み、欧米にまで及んで未だくすぶり続けています。
そもそも「従軍慰安婦問題」の本質とは何なのか、われわれはこの問題をどう考えたらいいのだろうか、どう対処すればいいのだろうか。
今回は社会学者の宮台真司さんをお招きし、この問題を日韓両国の外交問題に矮小化するのではなく、近々、50数年ぶりに(株)明月堂書店より復刊が予定されている、第一次世界大戦当時の、ドイツ及び欧州に於ける性風俗の詳細な報告書、『戦争と性』(原本1930年刊)等に触れて頂きつつ、広く世界的視野に立って考察し、縦横無尽に忌憚なく語って頂く予定です。
■日 時 2013年10月26日(土)開場18:00 講演18:30~
■受講料 資料代として500円
■場 所 rengoDMSホール / 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-13-7 (googleマップ)
■予 約 メールにて下記内容を明記の上事務局までご連絡ください。
・お名前
・メールアドレス
・当日のご連絡先
rengoDMS特別企画事務局 E-Mail: rengodms@gmail.com
※弊社からのご返信をもって、予約完了となります。
※椅子席は先着50名までとなります。
※お電話でのお問い合わせ並びに申し込みはできません。ご了承下さい。
※お支払いは当日受付にて。
■講 師 宮台真司(みやだい・しんじ)
社会学者・首都大学東京教授
1959年生まれ。東京大学大学院博士過程終了。社会学博士。
『14歳からの社会学』(筑摩書房)、『きみがモテれば、社会は変わる』(イースト・プレス)、『宮台教授の就活原論』(太田出版)、『日本の難点』(幻冬舎新書)、『おどろきの中国』(講談社現代新書、共著)、『宮台真司ダイアローグズ1』、『宮台真司interviews』(小社刊)など著書多数。
■rengoDMS/連合設計社市谷建築事務所
1957年、4人の建築家により設立。
創設者のひとりが作家・壺井栄氏に育てられた縁で、
文学者、映画監督、画家、俳優などが訪れ、多くの交流を育んできた。
常にデザインの第一線を走り続け、グッドデザイン賞をはじめ多数の受賞歴を持つ。
2007年、50周年を機に「rengoDMS」名義での活動を開始。
社屋を改装し、ギャラリー、ホール、キッチンスタジオを増設。
映画やドラマ、モデル写真の撮影、パリの世界的なブランドの発表会、哲学者、
社会学者の勉強会など、ジャンルを超えた多様な交流と活動を精力的に展開している。