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Model House in Sendai
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2017.07.26
Daniel Day-Lewis /ダニエル
cameraworks by Takewaki 「ダニエルが僕に弟子入りする。誰にも言うな」 Stefano Bemer ダニエル・デイ=ルイスが俳優業を引退する。それを知って安堵に似たような気分を持ったのは、夫も同じだった。 ダニエルに私が出会ったのは1998年の冬だった。彼に夫を紹介したのはその半年後、フィレンツェ、Stefano Bemerの工房でのこ[…]
2017.06.17
顔淵
噫、天喪予。天喪予。 (ああ、天われをほろぼせり。天われをほろぼせり。) 「論語」(先進篇・八) cameraworks by Takewaki なぜ論語か、そこからはじめよう。 私が子安宣邦氏から論語を学ぶようになったのは、論語講座の開催場所として弊社会場を提供したことがきっかけだった。はじめてお会いした時、わたしは若干構えていたと思う。論語に対するイメージ[…]
2017.04.03
なくす
、あの恋しやを英語で言うと、アイ・ミス・ユウになるって、私の存在からお前が欠け落ちている、故に私は充分な存在になれない、 津島佑子 『「私」夢の歌』新潮社 cameraworks by Takewaki 朗読会二週間前から一週間前 今年二月に朗読会「夢の歌 〜津島佑子を聴く〜」が津島香以さんによってrengoDMSで開催されたのは、[…]
2016.12.10
津島佑子のこと 冬の日の出来事
広瀬川はかがやきを失わず、豊かに流れつづけ、そこでは耕一郎があどけなく微笑を浮かべ、わたしを待ち受けていたのです。わたしの弟であり、耕一郎の父親である遼一郎が寄り添っています。 「狩りの時代」 津島佑子 今年も終わろうとしている。 津島佑子氏逝去の知らせが入ったのは、春はまだ先の2月半ば。四谷の聖イグナチオ教会での葬儀ミサに戎居と参列した。ようやく彼女と出会え[…]
2016.09.01
家ということ-虹のキャラバンサライ/あいちトリエンナーレ
場(旅するものの家)をくれたあいちトリエンナーレ港千尋の歓待に感謝を込めて cameraworks by Takewaki "絶対的な歓待のためには、私は私の我が家(マイホーム)(mon chezmoi)を開き、(ファミリー・ネームや異邦人としての社会的地位を持った)異邦人に対してだけではなく、絶対的な他者、知られざる匿名の他者に対しても贈与しなくてはなりません。そして場([…]
2016.06.20
リヴァイアサン
cameraworks by Takewaki 人皆化して鬼為りイキ為らざる者は、 性の善なるが故なり 性の善、豈貴びざるべけんや 伊藤維楨 「童子問」 幼い頃の記憶。 絵本「泣いた赤鬼」。 鬼である故に村人に恐れられる親友赤鬼を、村に迎え入れて貰えるよう一芝居打った青鬼。村を破壊し大暴れする自分を赤鬼に退治させ、青鬼は赤鬼の[…]
2016.05.25
精神性の師、吉田桂二。 生ける民家と風景の創造–豊かな、生活の場の脱構築
吉田桂二の業績と設計思想を正当に評価しようとするならば、吉田を日本建築史という文脈から少しばかり解放して見つめる必要がある。というのも吉田の建築は、同時に文化運動としてあるからだ。 その経歴と仕事から見えてくる、吉田が終生関心を寄せ続けたテーマは、"日本的美の創造"にほかならない。 そのテーマは、『古寺巡礼』で"日本的美"を再発見した和辻哲郎、あるいは『美の法門』の著[…]
2016.03.30
海女の漁場
cameraworks by Takewaki 私のもんや 鳥羽市漁村の海女の言葉 「壺井栄「二十四の瞳」のなかで陽光にきらめく瀬戸内の海を眺める描写があります。 繰り返しては繰り返し、うち寄せ引く波を見ながら、 ー 昨日に続く今日、今日に続く明日を思う ー、 と言うような描写であったと、うろ覚えながら記憶します。 フライヤー写真を拝見致し、上方からの[…]
2016.03.05
位置するところ — 小栗康平監督を巡る 後編
cameraworks by Takewaki 社会から、文学、演劇、絵画などがなくなってしまえば、その社会は滅びるだろう 津島佑子が遺した言葉 「(松竹)ヌーヴェル・ヴァーグとは一線を画してきている」(『泥の河』DVDブック)と思える[…]
2016.02.28
吉田桂二 2016年2月(公開)
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