アマンリゾートの原点である。アマンプリ。
送迎の車窓から眺めるプーケットの町並みは、アジア特有の路面店とまだまだ整備されていないのどかな風景が混在する風景。
突如ホスピタリティ溢れるパーソナルな送迎車から、緑豊かなガーデンと高らかな椰子の木々が一帯に拡がり、アンダマン海を見下ろす世界が眼の前に現われる。
アユタヤ様式のムクリのある屋根の建築群がレセプション・プール・アンダマン海が軸線で繋がれたサイトの廻りを取り囲んでいて、意識は自然と、道標としての海に向かう。プールとアンダマン海は丘陵地で高低という落差があり、歩みを進めるごとに”海”という穏やかでもあり、荒々しくもあるアクティビティあるネイチャーへと舞い降りていくような感覚的世界を覚えます。
アマンプリの世界観また、綴ります。