出張の合間に、シンガポールに行ってきました。二つのホテルを泊まり一つはリッツカールトン。今回はそのホテルで経験したSPAのお話をします。プールサイドにほど近い1階にスパはあります。コンジュルジュの方に建築とリラクゼーションの関係を勉強しているとお話ししたら快くご案内いただいた。
扉を開けると、瑞々しいフットライトに導かれ、サービスカウンターに行き着きます。
そして、数あるメニューのスパの施術を行う個室側の
廊下を眺めると…透過性のある色鮮やかなライトブルーの色ガラスが石張りの連続した壁の中に差し込まれています。その瑞々しさに心地よさがあがります。
個室も見せてもらいました。中には二つのベット、シャワー、お風呂に洗面コーナーがあります。
写真のベットの奥手が建具で仕切れるようになっていて
お風呂があります。一方受付から反対側の廊下から繋がるエリアは、ジャグジー風呂、ミストサウナ、ドライサウナとあり、お風呂とドライサウナでのロウリュウはな、な、なんと無料で入らせていただきました。
誰もいない中でプライベートなジャグジーバスとドライサウナ、ミストサウナを堪能し、ストレスフリーな時間を過ごせました。私たちは、お客様に心地良い空間を提供させて頂く以上、出来得る限りのなかで沢山の心地よさを経験、体験し、そのことを設計にフィードバックし、お客様に喜んでいただきたいと考えています。